2007年9月25日火曜日

「恵迪寮」を花で飾ろう 100周年で球根植え 北海道開拓の村

 北大の恵迪(けいてき)寮が今年で百周年を迎えるのを記念し、初代「恵迪寮」の一部を展示保存する北海道開拓の村(札幌市厚別区)で二十一日、同寮にかつて生活したOBらが、北大構内に群生していたクロユリやミヤマエンレイソウなどの球根を植えた。
 恵迪寮は一九○五年(明治三十八年)、北大の前身・札幌農学校の寄宿舎として開設。○七年(同四十年)に中国の古典「書経」の一節「迪(みち)に恵(したが)えば吉(よ)し」という一節から名付けられた。八三年に解体され、恵迪寮同窓会が開拓の村に一部を寄贈し、八四年に復元された。

(北海道新聞より引用)

2007年9月8日土曜日

妊婦の受け入れ 救急体制を調査 産婦人科医会

 奈良県や札幌などで救急搬送された妊婦の受け入れが相次いで医療機関に断られた問題で、日本産婦人科医会(寺尾俊彦会長)は七日までに、地域の妊婦の救急医療体制の緊急実態調査に乗り出した。月内に結果をまとめ、各地の事例を洗い出し、改善策を打ち出す。

(北海道新聞より引用)