2007年8月27日月曜日

アイヌ民族の楽器演奏体験 札幌でイベント

 アイヌ民族の音楽を聴いたり、楽器の演奏を体験したりする「アイヌミュージック」が二十六日、札幌市アイヌ文化交流センター「サッポロピリカコタン」(南区小金湯)で開かれた。
 アイヌ民族の文化を多くの市民に知ってもらおうと、札幌市が北海道ウタリ協会札幌支部と協力して昨年から始めた。
 同センター職員でアイヌ民族の演奏家石井ポンペさんが自作の「トンコリ」(五弦琴)でオリジナル曲を演奏。同支部の女性会員が「ウポポ」(歌)や「リムセ」(踊り)を披露した。
 来場者はムックリ(口琴)とトンコリの演奏や、民族衣装を着ての歌や踊りを体験した。
 札幌の実家に帰省中で、ムックリや歌に挑戦した和光大(東京)一年の柴田翔太さん(19)は「独特な音色や、リズム感が気に入りました」と話していた。
(北海道新聞より引用)

2007年8月17日金曜日

高校教師郡部「嫌だ」 同一校に15年以上260人も 道教委苦慮

 同一の道立高で15年以上勤務する教員が今年4月時点で260人に達し、道教委が来年春まで3カ年で取り組んでいる長年勤務者解消計画の達成が困難な状況になっている。対象者の大半を占める札幌など都市部に住む教員が、郡部への異動を渋るケースが多いためだ。道教委は、人事停滞は弊害が多いとする一方、強制的な異動には慎重なこともあり、問題は簡単には解決しそうにない。
(北海道新聞より引用)

2007年8月4日土曜日

LPガス販売の一高たかはし 不動産開発に参入

 液化石油(LP)ガス販売の一高たかはし(札幌、上戸敦社長)は三日、不動産開発のアルフレックス(東京、成田誠司社長)を連結子会社化し、不動産開発事業に新規参入すると発表した。

(北海道新聞より引用)